炭のパワー

床下調湿炭


バイオ炭には、湿度が高いときには水分を吸い込み、 湿度が低くなると水分を吐き出す、いわゆる<調湿効果> があります。

昔から、神社仏閣や、住宅・蔵・商家の床下には 木炭を敷き込む例が多くありました。
コンクリートおよびビニールシート直下部の水分は、 生態的な水循環が出来ず、長い年月の間に腐敗することも 考えられるため、居住する人間の健康に決してよいとは いえません。

炭は、湿気や水分をよく吸着し、調湿性に優れているため、 古くから夏は涼しく、冬は暖かく過ごす為の大切な暮らしの 道具として使われてきました。

古人の知恵を近代のさわやかな住まいに作りに活かした 安全性の高い天然の床下調湿炭(バイオ炭)です。

床下に1坪あたり木炭粉を約200㍑の割合で敷きつめると、 床下の温度は夏期で約5%、冬期で約10%低くなり、 梅雨時でも95%をこえることなく、結露しないので カビの発生がないことがわかりました。

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