バイオ炭
グリーンパワー(R)バイオ炭は、KANSAIの自動籾殻炭化装置で炭化にした籾殻くん炭です。 野焼きやバッチ式炉で炭化した籾殻くん炭と違い、機械により一定温度で連続炭化させているので、焼きむらもなく均一で、タール分も少なく、良質な籾殻くん炭です。 |
バイオ炭は、完全国内生産で、化学肥料等は含まれいないので、安心してお使いいただけます。 バイオ炭は、土壌改良材として抜群の効果を発揮します。バイオ炭を混ぜることで硬くなった土壌が柔らかくなり、通気性が良くなるので根に充分な酸素を送ることができます。また、保水性・保温力がよく、透水性もあるので、植物が良く育ちます。また、多孔質であるため、共生微生物のよい住処となり、共生微生物の自然繁殖を助けます。共生微生物が増えることによって、植物の成長を助ける、窒素・リン酸・カリウムを供給するので、植物がより生長します。 |
籾殻くん炭は、古来より土壌改良材として使われてきました。元緑10年(江戸時代)に出版された文献、農業全書にも籾殻くん炭の利用が推奨されています。 農林水産省では、昭和62年よりを地力増進法における政令指定の土壌改良材としました。化学肥料や農薬等の利用により土壌の安全性や自然形態が破壊されるのを防ぎ、植物にとって住みやすい土壌を取り戻すには籾殻くん炭の使用がおすすめです。 土壌改良のほかにも、炭に集まってくる好炭素菌が効果的に働き、連作障害の防止にも役立ちます。PHも8~9でアルカリ性ですので、酸性土壌のPH矯正としてお使いいただけます。 |
バイオ炭を利用すると、二酸化炭素の削減が可能になります。 籾殻を燃やしてしまうと、二酸化炭素を放出することになりますが、炭化すると、籾殻の炭素分は空気中に放出されず、炭となって留まります。 バイオ炭を土壌改良材として土に混ぜることで、二酸化炭素を削減すると同時に植物の生育も促進し、食糧増産まで可能にするのです。
バイオ炭の利用は世界を救うのです!
バイオ炭の特徴 バイオ炭は植物の四大要素(太陽・空気・水・土壌)を兼ね備えています。 ①太陽…色黒く太陽の熱をよく吸収し、保温性に優れています。 ②空気…多孔質で無数の細かい孔が空いており、そこに空気を取り込むことで土 が軟らかくなり、根のハリがよくなります。 ③水…保水性がよく、自重に対して680%の吸水性があります。余分な水分はどんどん排水します。 ④土壌…ケイ酸分が多く(約50%がケイ酸分)、重さも軽い。土壌はケイ酸主体のため、くん炭は土に還ります。 |
★バイオ炭は1袋から販売しています。ネット販売をご利用ください。
4t車・10t車での引取りも可能です。担当者までお問合せ下さい。