炭のパワー

土壌改良資材

バイオ炭は地力増進法による政令指定土壌改良材です。
バイオ炭を容積比でおよそ50%混入することにより次のような効果があります。

1.色が黒く熱を吸収しやすいため、保温性が大変良い。(地温上昇)
2.保水性が良く(自重に対して680gの保水力)、また透水性も良い。
3.多孔質で表面積が広い上、通気性、保水性に富む。
4.主成分が水溶性の珪酸質(sio2)で珪カルの珪酸分の2倍以上の含有量があり、その上比重が0.1と軽い。
5.菌にとって餌となる有機物が全く無いため、競争力の弱い共生微生物にとって住み心地の良いベッドとなり、自然繁殖を助ける。


ポトスの成育の違い

バイオ炭を使用することで、硬くなった土壌をほぐし、通気性が良くなることで、根に充分な酸素を送ることができるようになります。
また、保水性が良く、保温力があり、透水性がよくなるなどの効果も
あります。

また、近年は研究が進み、バイオ炭を使用すると、土壌の共生微生物の増殖効果
が高くなることがわかっています。

>>育苗床土