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J-クレジット制度にバイオ炭の農地施用が追加されました。
(2020年)
                   
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関西産業は以前から、バイオ炭の農地施用による二酸化炭素削減に取り組んでまいりました。
炭の状態では、炭素は微生物による分解を受けにくく、土壌中に安定して固定されますので、大気中の二酸化炭素を削減していることになります。
加えて、炭化時に発生する熱を利用することによる化石燃料使用量の削減や、土壌改良による光合成の活性化といった効果も期待されます。

2020年に省エネ設備の導入や森林管理などによる温室効果ガスの排出削減・吸収を「クレジット」として国が認証し、売買することのできるという「J-クレジット制度」において、
バイオ炭の農地施用が、炭素貯留の効果があるとして追加をされました。
弊社が一貫して取り組んでまいりました炭の農地施用が、国にも認められたかたちです。
この動きを追い風に、さらに地球環境の改善のために炭の農地施用の取り組みを普及させてまいります!

J-クレジット制度公式サイト https://japancredit.go.jp/about/



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